定期的に眼科へ通う

看護師

早期発見をするために

緑内障とは視神経の障害によって、視野が狭くなったり部分的に見えなくなるといった症状が出る目の病気のことをいいます。緑内障は初期の段階では、視野が狭くなる、部分的に見えなくなるなどの症状がはっきりとして現れないため、自覚症状がない場合がほとんどです。日本で緑内障についての調査が行われた結果、緑内障である人が17人に1人というデータが出ました。そのうちの約8割が、自分が緑内障であるということに気がついていないということでした。緑内障は症状が進行すると失明する可能性が上がります。そういったことを避けるためには早期発見、早期治療をすることが重要です。早期発見をするためには、定期的に眼科へ行ったり健康診断を受けるようにしましょう。

様々な治療方法

緑内障を治療するためには眼科へ行く必要があります。眼科では、視神経や視野の障害を悪化させない、眼圧を下げることを目的とした薬物治療が行われます。基本的に、はじめは1種類の点眼薬による治療が行われ、症状の進行度や状態によって点眼薬を変えたり、効果が違う薬を使ったりします。薬物治療でも症状が進行する、眼圧が下がらない場合には、レーザーや手術などによる治療が行われます。緑内障は日常の生活で気を付ける点などは特にありませんが、眼科での治療や医師からの指示に従う他、規則正しい生活を行うことが大切です。また、処方された治療薬の量や回数、時間などしっかり守って改善に努めます。症状の進行を防ぐために定期的に眼科へ通うように心掛けましょう。